2014年3月17日月曜日

白山と加賀市



こんにちは。


かがやき探検隊です。


今度のカフェ第二弾のテーマは


「霊峰白山」



http://ja.m.wikipedia.org/wiki/%E7%99%BD%E5%B1%B1

に決まりまして、


わが かがやき探検隊が誇る


学術系身体は小人間パワーは大男の山代のコナンことヤーコちゃんが


白山と加賀市の密接した関係性を知っていただきたいとのことなので、


ぜひぜひ読んでくださいませ(^ ^)





   「白山と加賀市」



北陸の地は日本列島の中でも

最古の古生代の変成帯に位置し、

加賀市にも、縄文・弥生・古墳時代へと

脈々と人々が暮らし住んだ跡がありました。



奈良時代の天平12年(740年)、

調庸収取の基礎帳簿として書かれた

奈良東大寺正倉院の戸籍・計帳の帳簿には、

越前国江沼郡山背郷の名が記され、

千三百年後の今も、その名の響きを

加賀市山代温泉に残しています。



その山代温泉や、山中温泉は、

奈良時代、霊峰白山登頂をめざし訪れた

高僧行基の発見伝説が伝わる温泉。


この加賀の地は、白山がはぐくんだ地。

そういっても、過言ではございません。



そんなウンチクは横においても、

加賀市からみえる白山は、

それはそれは美しいのです。



加賀市出身の随筆家で登山家の深田久弥。



登山愛好家のバイブル「日本百名山」のなかで
http://www.amazon.co.jp/gp/aw/d/4101220026/ref=redir_mdp_mobile

深田久弥はこんな風に書いています。



『日本人はたいていふるさとの山を持っている。

山の大小遠近はあっても、

ふるさとの守護神のような山を持っている。

そしてその山を眺めながら育ち、

成人してふるさとを離れても、

その山の姿は心に残っている。

どんなに世相が変っても

その山だけは昔のままで、

あたたかく帰郷の人を迎えてくれる。

私のふるさとの山は白山であった。』



そんなこんなで、

加賀市民の白山LOVE度は高く、

「弁当忘れても、傘忘れるな」のことわざがあるこの地、

晴れた日の合い言葉は

「白山、きれいにみえるんね~」

こぞって住民は白山がみえるポイントを目指します。



ちなみにこちらは


ちょい残念な白山



そんなわけで、加賀のかがやきブログでも、

加賀市からの「白山うっとりカフェ」を

みなさまにご紹介していきま~す。





さてさてどこのカフェが紹介されるんでしょうね。


いずれにせよ、白山を眺めながら美味しい珈琲なんてステキですよね。


お楽しみに*\(^o^)/*

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